チュニックの意味と着こなし

チュニックとは簡単にいうと女性用のラフでカジュアルな丈の短めの衣服である。日本で使用されているチュニックの意味ということでだが。

とはいってもチュニックにはいろんな丈の長さやデザインがあるし、胸や腰の辺りで切り返しが入っているものもあれば、ワンピ（ワンピース）のようなデザインの商品もある。

チュニックを着こなすことでコーディネートの幅が広がることは言うまでも無い。重ね着をしたりアレンジをしたりおしゃれなデザインのチュニックを選ぶことで大流行なだけに周りからも一目置かれることだろう。

チュニック風な着こなしも流行っている。今では様々な商品がチュニックと合わさっており、ワンピからキャミ（キャミソール）二ット、ブラウス、ノーブル、セーター、ベスト、ドレス、コート、スカート、フリース、カットソー、スウェット、エプロン、パジャマまでチュニックづくしのようだ。

どのような商品があるか詳しく見ていこう。

豊富なチュニックの種類

チュニックって柄や種類、用途によって名前がとてもたくさんあります。

スペンサーチュニックやエンパイアチュニック、フォモル、マタニティ、ロング、長袖、子供服のチュニックもありますしノースリーブ、シアー、ボーダー、モヘア、バルーン、カシュクール、エスニック、アリスト、ビショップ、パスカル、リネン、エチュなど刺繍が入ったチュニックなどでも呼び名分けされたりします。

レストローズやシフォンのチュニックは大人気ですし、アンサンブル、ガリシュ、ノルディック、パフスリーブ、レース、花柄、ミスト、ブラック（黒）、ケーブル、アジアンなどチュニック好きでも知らない、聞いた事が無い名前も多々あるのではないでしょうか。

和柄やレトロなデザインのチュニックが人気を集めていますのでマイナーなものはあまり取り上げらませんがたくさんあるということです。

秋や冬に使えるチュニック

冬に着れるチュニックを欲しいという人も多々いることでしょう。インナーに着れるチュニックであれば上にコートやジャケットを着て着こなすことも可能になります。

夏などはデニムやレギンスとチュニックを合わせる人が多いですが、冬の着こなしとなると少し変わってきます。Vネックチュニックやジグザグ、コーマストライプ、マナ、チェックやシャツのチュニック、タートルのナチュラルなもの、aライン、ウール、grin、ガーゼ、ソーイング、フェリシモなど秋や冬にも着れるようにチュニックにどのようなものがあるのか流行のものだけでなくいろいろと知っておくと便利になってきます。

半袖やポーチ、ソーメリー、かぎ編み、oops、ヘンリー、コットン、ネル、コンフォートなどチュニックの素材やタイプを挙げればきりがないぐらいあります。

チュニックと雑誌の流行性

チュニックのインポート物や冬物、7部袖チュニックワンピース、コンフォート、クルールチュニックベスト、切替のチュニック、タラム、Vネックセーター、マカフィー、モロッコなどほんとマニアックな種類まで挙げだすときりがありませんよね。

ここまで流行したのはcancam（キャンキャン）やvivi（ヴィヴィ）、JJ（ジェイジェイ）などのモデルブームの後押しが大きいでしょう。他にもチュニックはパンツと合わせることもできますから便利なんですね。

レトロの大柄ギャザーやチムハグチュニック、リブインコンフォートプリントや子供用、シルクやべロア素材、リボンなどの装飾など最近発売されているチュニックは工夫がされています。もちろん既にある商品と同じ物を発売しても差別化できませんしね。次はチュニックの作り方についてです。

ハンドメイド チュニックでサイズも自在

ハンドメイド チュニックといって個人で作ってしまうこともできます。チュニックの型紙やワンピ型紙を探してきてそれをベースにチュニックを作っていきます。型紙はネットで探すと無料ダウンロードできるところもあるようです。

パターンに丈や編み図、編み方などを合わせて自分の作りたいチュニックのサイズを決めていきます。Lサイズやさらに大きいサイズでも自分で作ることができれば問題ないですね。手作りチュニックは他にはないオリジナルの要素が詰まったデザインや素材などで仕上げることができるので、非常に注目を集めています。

チュニックが好きでしかたがないが、どれもこれも似たようなデザインしか見つからない、理想の欲しいデザインがどこにも売っていないなどという場合はぜひハンドメイドチュニックに挑戦してみましょう。